ここにも伝統と歴史~津嘉山酒造~

4日目まずは瀬底島へ。

車で行ける離島なんて言われています。

瀬底ビーチはまさに

白い砂青い海!

遠くに伊江島を望む美しいビーチです。

ビーチの目の前には現在

新しいホテル建設中。

島内にはオシャレなカフェなど

いろいろありますよ。


続いて訪れたのが

名護市内にある『津嘉山酒造所』です。

泡盛「國華」を造る小さな酒造所です。

歴史ある沖縄伝統の家屋の作りになっています。

建物は戦前から残る県内唯一の酒造所です。

というのも、戦時中からはアメリカ軍の施設として使われた歴史があり

現在も家屋の中には

当時の面影を見ることができます。

柱のあちこちに英語が見えます。

また庭の塀には

銃弾の跡が現在も残っており

沖縄の戦争の歴史を今に伝えています。

従業員2名の小さな酒造所ではありますが

お忙しいなか

とても丁寧に対応してくださり

お人柄も魅力です。




続いてどんどん南下します。

うるま市にある『海中道路』へ。


海の上を走る爽快感!

マリンスポーツのスポットにも

なっているようでした。

途中には「海の駅あやはし」があり

海を見ながら休憩できます。


そして海中道路の近くには

世界遺産・勝連城があります。

時間がなくて登れず:(

登るとかなり景色がいいようです。

続いてショッピング。

おみやげを買わないといけませんよね。

『イオンモール沖縄ライカム』へ。

大きなリゾート型ショッピングモールで

1階は大きな水槽がお出迎え。

たくさんのショップが入っていますが

おみやげも充実しています。

我が家は昔から旅行先では

おみやげ店だけでなく

地元のスーパーへ行き

例えば地元の味噌や醤油といった

そこでしか買えないものを

見たりしています。

地元スーパーおすすめですよ!


今回は地元スーパーではないですが

おみやげ店とスーパーの要素を

兼ね備えているので

イオンモールを利用しました。


夕方になってしまいましたが

那覇に到着。

旅行の少し前に火災にあった『首里城』へ。

現在ではだいぶ建物のそばまで

見学できるようになったとニュースで見ました。

これから復興していく様子を

見学するのも良いかもしれません。

しかし非常に残念です。

今年はフランス・パリのノートルダム寺院も

火災にあいました。

ノートルダムも訪れたことがあり

今回の首里城とともに

心が痛む出来事です。

その中、パリ消防局から沖縄へ

励ましの手紙が届いたというニュースが

目に留まりました。

最後の宿泊は初日にお世話になった

『沖縄かりゆしアーバンリゾートナハ』です。

初日同様にベビー連れだったので

ベッドガードやベビーカーレンタルなど

対応していただきました。


チェックインを済ませた後

夕食を兼ねて

国際通りを散策です。

もう夜だったので公設市場にある

行きたかったお菓子屋さんが閉まっていた・・・。

しかし国際通りは

人の波ですごい活気でした。

さすが那覇の観光地。

沖縄らしい夕食で最後の晩餐・・・。

本当に楽しい旅行って

あっという間だな。

もう帰ってしまうのが悲しい。




瀬底島

沖縄県国頭郡本部町


津嘉山酒造所

沖縄県名護市大中1-14-6


海中道路

沖縄県うるま市与那城屋慶名~平安座


イオンモール沖縄ライカム

沖縄県中頭郡北中城村字ライカム1


沖縄かりゆしアーバンリゾートナハ

沖縄県那覇市前島3-25-1

makovoyage

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